Fri.

如月の半ばとなりて


続きたる寒気ゆるみし雨の夜は氷柱の落つる重き音する


明るみし空より淡き陽のもれて積もらぬ雪のひもすがら舞ふ


み社
(やしろ)の森を越えくる日を待ちて戸を開け放つ雪晴れし朝


如月の半ばとなりて降る雪は一日ニ尺一夜にニ尺


雪降るが常の二月の寒からず水底の鯉静かに動く



21:23 | | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑