Thu.

衰へてなほ咲き続く


朝顔の蔓
(つる)が乱れて寄る窓を閉づる時並ぶ蕾(つぼみ)をかばふ


この歌は、母が36歳の時の作品で、祖母の窓辺の朝顔だったように思われます。
10年も寝たきりだった祖母は、この年の夏に亡くなりました。
この2年前の作品に、
いささかの慰めとならむ常臥しの姑の窓辺に朝顔を植う
という歌があります。


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                      花の写真は季節の花300さんのサイトからお借りしています。



衰へてなほ咲き続く朝顔の日に日に小さき花をいとしむ


これは母が46歳の時の作品です。
縁側のすぐ外に朝顔が植えられていたような気もしますが…。


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