Wed.

ゴム風船の顔笑ひをり


(ふすま)ごしに笛吹くごとくとほりくる小児喘息の甥の寝息は


幼姪
(をさなめひ)去りて幾日かしぼみつつゴム風船の顔笑ひをり


泊り客去りし畳にねころびて常の生活の気安さにゐる


夏休みに親戚が泊まりに来た時のことですね。
母が33〜36歳の頃の作品で、ということは私は11〜14歳でした。
若かったですねー(笑)。


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